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2016年4月

2016年4月13日 (水)

倒立フォーク OH 忘備録 NF13A VJ22A

VJ22Aの倒立フォークをOHした時の忘備録と記録画像です。

作業中の画像は、初めての倒立フォークの組み立てでそれどころではなかったので撮影していません。

手持ちのRG200のフォークを参考画像として載せておきます。

私はこれで分解+組み立てしたのですが、大正解ではないと思います。参考までにしてください。

1、インパクトが無ければ車体から外す時に、フォークのキャップとダンパーの固定ネジを緩めておくほうがいいと思います。

Img_4783
車体から外してしまったら、手力では緩めれませんでした。

忘れたのでトップブリッジを利用して持ち手として使いました

Img_4784
ここは深いので長い六角が必要です。

緩めすぎたら、分解途中にオイルが漏れて大変な事になります(経験者)

NF13AもVJ22Aもインパクトを使わなくても、手力で分解出来ました。

2、バネを沈める

Img_4786


フォークキャップを緩めて、アウターを下げてバネを縮めます。

ネットで色々検索して、手元に揃いやすい100円ショップのSカンを使って、荷台固定費もで引っ張って縮める方法を利用しました。

Img_4788


ちなみにNF13Aのフォークのバネスペーサーの押え用のキャップは

Img_4789

こんな感じで切り込みがあり、ちょっとだけ圧が抜けると外れるので、フォークキャップを外した後に、手力でバネをちょっと縮めて、押え用のキャップをさっと抜けば分解出来ました。

VJ22Aは手力では無理でした。

3、分解

バネを抜くときにひっくり返してオイルと一緒に抜いておきました。

NF13Aに関しては、すんなり分解出来ました。

※VJ22Aは、インナーチューブのブッシュスライドが引っかかり全然外れませんでした。

一番最後に前もって緩めておいたインナーロッドを外しました。

4、清掃

ブレーキクリーナーでキレイにしました。

インナーロッドは点錆が多くて、ピカール等で頑張りました。

5、組み付けに関して

アストロ工具で、フロントフォークオイルシールプッシャーを購入して、シールを打ち込みました。

こんな工具です。

アストロ工具のセールを狙って、安く購入しておきました。

VJ22Aを使う事にしたので、NF13Aのフォークを使い外したシールで練習したのですが、シールの打ち込みが難しいですね。まっすぐ入れるのに何回かやり直しました。ひっくり返すのでインナーチューブが下がってくるので、針金で固定して、釣っておきました。

ダストシールやロックピンも落ちてくるので、マスキングテープで落ちないように留めておきました。

インナーチューブにシールを入れる時は、サランラップを使いました。

グリスは、シリコングリスを使いました。

練習したおかげで、本番のVJ22Aではシール類はすんなり組めました。

インナーロッドのネジには、アストロ工具で購入した緩み防止剤を塗りました。

NF13Aでは、インナーロッドの組み付けは手力で組んでもトルクがかかりました。

VJ22Aは手力では供回りしてしまい、緩み防止剤も塗っているので非常に困りましたが、電動ドリルで回したらトルクがかかったので、最後にトルクレンチを使用しました。

オイルは、アマゾンでヤマハのフォークオイルを購入しました。(安かったので)

メシスリンダーを購入してオイルを測り入れましたが、今から思うと、どうせ油面で測り吸い出すので100円ショップの計量カップでよかったような気がします。

オイルを入れた後のダンパーの上下は、VJ22Aは減衰力調節用の穴から上に噴き出したので大変でしたが、NF13Aはそれが無いのでゆっくり上下すればこぼれる事は無いと思います。

下に下がりきってしまっていると、引き上げるのに苦労するので、インナーロッドにナットを固定して結束バンドで下がっても引き上げれるようにしとくと便利です。

ダンパーの中にオイルが充満したら、数分おいて泡が無くなったら

余分なオイルを吸出しに使う工具は、

こんな工具を使うとの事なのですが

100円ショップで注射器と、金魚の空気用のチューブ、ホームセンターでチューブに合わせた真鍮の管を購入して自作しましたが、今から思うと吸い出すだけなので先の長い大きなスポイトでよかったような気もします。

バネを入れた後に組む時に、やっぱり縮める必要があるので

Img_4786


VJ22Aでは、この方法を使いました。

NF13Aでは、インナーロッドにナットを軽くつけておいて、手でバネをぐっと縮めておいてインナーロッドを引き上げて押え用のキャップをさっと入れてしまうと固定できるので、その状態でインナーロッドナットを締めこんで規定値に合わせてしまえば手力だけで元の状態まで組めました。

最後にフォークキャップをインナーロッドに固定して、アウターチューブを引き上げて固定すると終了です。

今現在、オイルの漏れなありませんが、エンジンすら搭載していないので走行は出来ていません。乗り味や走行後のオイル漏れ等は現時点では不明です。

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